やあ、
ジェームズだ!
みんな元気かな?
ユーロドルも
そろそろ底打ちが近いという予想を
前回していたけど
さっそく転換点がやってきた!
日足で一番上の最高値平均線にまで
ローソク足が到達してるね!
ここを抜いて上に伸びれば
日足で上昇トレンドに入った可能性が出てくる。
さて、ここからどう入るかなんだけど・・・
1時間足はガンガン上昇している最中だね。
ここから乗っかるにはちょっと怖い。
とはいえこの場面で逆張りはさらに危険。
長期の下げの反動から、もしトレンド転換が起きると暴騰に近い上昇をする可能性があるからね。
ちょこっと様子を見るかな。
しばらく様子をうかがっていると
日足の天井ラインにぶつかって下落し始めた。
うーん、今回の上抜けは失敗したということかな?
ということは、しばらくはレンジで日足の底値ラインまで往復する動きになるんだろうか。
じゃあ売りで入ろう。
日足で見てみると天井ではね返されたのがはっきり。
でもちょっと落ちすぎの位置かもしれない。
まあ、流れに沿った順張りなので、多少は不利な位置で入らざるを得ないのは仕方ないか。
1時間足でのポジションはこんな感じ。
損切りは超えられなかった天井付近に置いたんだけど
後から考えるともうちょっと上に置くべきだったかも。
三尊やトリプルトップというパターンが有名なように、
天井付近では何度もそのラインを突破しようとする動きが出やすい。
【第3回】チャートパターン(大和証券)(注1)
再度天井を試す展開になった場合、
100%損切り発動になってしまうからね。
そしてこの結果はというと
見事に損切り発動・・・
久々に撤退できずに終わってしまった・・・
危惧したとおり、天井を試す展開になり、さらに突破されてしまった。
完全に底値掴みになってしまってる。
やっぱり上昇トレンドへの転換が濃厚だったか・・・
今回はポジションの取り方がマズかったのかもしれない。
方向性を見てから順張りしようとして
引きつけすぎたかも。
天井でまず売って
万が一、天井が抜けたら即損切りで
ドテン買いで対応すべきだったかな。
あと
損切りの位置がマズイ、的なことを上で書いてたけど
今回に関してはどっちにしろ刈られてただろうから同じかも。
まあ、予想が完全に外れてたんで仕方のない負けだね。
終わってから日足を見てみると
一番上の平均線に張り付いたままになっていた。
これはこれで微妙な感じだね。
上に突き抜けているわけでもないので上昇とも言えず
かといってここから下げる保証もなく・・・
こういう煮え切らない感じの相場は判断が難しいよ。
損切った直後に予想どおりの方向に動いたりもするしね。
ボヤいても始まらないか。
それでは
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■