やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
リスク分散のために複数のFX口座を開いているという人は多いだろうけど、
ジェームズもご多分に漏れず、いくつかの口座を持ってる!
今回はそのうちのひとつ、タイタンFXでのトレードについて書いていこう。
タイタンFXを選んだ最初の理由は、もうひとつサブ の口座を持ちたかったからだね。
めったにないことだけど、システムエラーや地域的な接続障害でトレードがしにくくなることがある。
なので、サブの口座をいくつか持っておくと、いざというとき役に立つ。
例えば、ポジションをクローズできなかったりするとき、
両建てになるような形でポジションを立てておけば、一息つけるだろう。
それにここは資産の信託先がオーストラリア最大手のNAB。
日本にもいくつか支社があるくらいのでっかい銀行だ。
資金の置き場所として信頼できるのも大きいね。
最初はサブのつもりだったんだけど、チャートはおなじみのMT4が使えるし、
ちょくちょくこっちでもトレードを試すようになって利用頻度が上がってきた。
なので、タイタンFXのトレードについても、ちょっと記録していこうか、となったわけだ。
タイタンFXのほうでメインの参考にしているのが、このフィボナッチリトレースメント。
これまで食わず嫌いで使ってなかったんだけど、
市況ニュースの分析などでもよく出てくるし、使い方にそろそろ慣れておこうかと思って、触り始めた。
フィボナッチリトレースメント(FXブロードネット)(注1)
このフィボナッチリトレースメントでわかるのは、
トレンドの最中、レートが一時的にどこまで戻すのかということ。
強いトレンドなら38.2%戻し。
弱いトレンドなら61.8%戻し、となる。
また、半値戻しの50%もよく使われる。
そのラインで拾ったりするわけだね。
これはドル円、日足のチャートなんだけど、
ツールを使って直近の安値と高値を結ぶと、フィボナッチのラインが表示できる。
現在、レートは落ちに落ちて、61.8%のラインまで落ちてきたということだね。
上昇トレンドが継続されるなら、ここが底になって上昇を再開するはずだ。
買いで注文を入れてみよう。
これもお試しなので最小単位でテスト。
MT4のフィボナッチで便利だなと感じるのは、
1時間足に切り替えてもラインはそのまま表示してくれることだね。
日足ではよくわからなかった、ライン近辺の細かな動きもよくわかる。
買いを入れたレート(赤い破線)付近でもみ合ってるのがわかるかな?
この61.8%ラインで反発してくれればいいんだけど・・・
そこから動きがぜんぜんなくなってしまった。
いま、トランプ大統領の対中関税発言でドル円は下押し気味。
この余波が収まって、上昇を再開するまで、
数日はかかるかもしれないね。
まあ、気楽に待とうか。
では、次回もまたよろしく!
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