やあ、ジェームズだ!みんな元気かな?
だんだんFXに慣れてきて余裕が出てくると、
トレード環境を変えてみるとさらに利益が伸びるんじゃないか、なんて思うようになる!
こうやってトレーダーは新天地を目指すように、いろんな業者に手を広げていくんだろう。
そんなジェームズもいくつか業者を掛け持ちしてるんだけど、
そのひとつがこれ、ア キシオリー(Axiory)。
ここを選んだ理由は、もうひとつNDD方式の業者を使ってみようと思ったからだ。
NDD方式ってのは、簡単に言うと、
注文が業者の裁量で約定されず、
ダイレクトに為替市場に流れてそこで約定する方式だね。
為替市場のレートそのままに約定するのでトレードの透明性が高い。
反面、業者による注文のとりまとめがないので、スプレッドの幅は大きくなる。
【徹底解剖】2014年大注目のNDD(1) (ザイFX!)(注1)
アキシオリーはトレードの透明性、公正さに力を入れているらしく、
サイトでは注文がどのようなルートを通って市場に出るのかを詳しく解説している。
NDDってなに?って人も、一度、目を通しておくと参考になるかも。
トレードツールはもうおなじみのMT4。
これ、いちおう移動平均は引いてるんだけど、こっちはメインで使ってないんだよね。
メインなのは、このCCIっていうインジケータだ。
オシレータ系に分類される指標で、売買の過熱感を教えてくれる。
見方は簡単で、100より上ならば売りサイン、
-100より下なら買いサイン、
というふうになる。
使ってる人をあんまり見かけないけど
使いやすくて信頼できるいいインジケータだと思うよ。
ただし、オシレータの宿命として、騙しサインというのも存在する。
そこで、MACDを使用し、スクリーニングにかける。
MACDは、0より上なら上昇トレンドの状態、
0より下なら下降トレンドの状態というふうに解釈していく。
CCIとMACDを組み合わせた例がこちら。
CCIが-100に到達したので買いサインが点灯!
そこでMACDを確認。
いまだ0より上方に位置しているので、上昇トレンドは継続中と判断する。
したがって、買いでエントリー!
こんなふうにトレードしていくことになるね。
赤い破線が買いを入れたラインになる。
ちょっとだけプラスになってるね。
ここからは、どこで利益確定をするかという判断になる。
ここで活躍するのがCCI。
もう100を超えてしまっているね、これは売りのゾーンだ。
よって、もうここで決済してしまおう。
CCIの伸びに対して、レートの幅はそれほどでもなかったね。
利益を伸ばすには、今後、このあたりの研究が必要になるかもしれない。
トレードを重ねてデータを積み上げていこう。
では
次回もまたよろしく!
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