やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
前回、トレンド逆張りをしたと仮定するとどうなるかは次回明らかになるだろうと言っていた。
そして、その結果はこんな感じ。
これは逆張りでも良かった感じかな。
そして、予想外に上昇は続き、CCIは100に到達。
そこで利益確定することになるんだけど、
もし逆張りできていれば4円近い値幅を取れたことになるのか・・・
これは大きいなあ。
ただし、このやり方は2段構えがセットなので、
最初にCCIが-100に到達したときにも買いを入れることになる。
すると、この画像のところにも買いポジションをひとつ入れることになるね。
それでも利確のポイントからすると、微益になるので逆張りは全然アリってことなのかな。
リーマンショック級「08年型の円安ドル高」はどこへ向かうのか(ダイヤモンド・オンライン)(注1)
ただ、問題はこのドル円の猛烈な上昇をまったく予想できていなかったということ。
こんなときは円高と思い込んでいたので、
あの状況での逆張りドル円買いはちょっと無理かなあと・・・
そして、今度は売りで同じ問題が生じる。
CCIのサイン通りなら、ここで売りを入れる場面になるのだが・・・
50日線、200日線を超えてしまったので上昇トレンドに転換してしまっている。
ここで売るとまたまた逆張りに。
悩ましい・・・
コロナウイルスの感染拡大が止まらない状況でひたすら上昇したドル円が、
今後もしっかり下がってくれるのかという疑念がつきまとうんだよね・・・
そして、CCIが下がって追加の売りサインも出現。
ただ、このケースでは最初の売りとほぼ同じ水準なので、売りの追加はしないケースだね。
結局、決断できずにここも様子見でスルーしてしまったが・・・
最新のXMのチャートの時点でここまで下がっており、
売りもばっちり機能していたということに・・・
これはもう逆張りも完全にアリなのかなあ。
損切りのリスクも覚悟でガンガン逆張りしていくほうが、利益は大きいかもって思えてきた。
次の機会があったら逆張りでもいってみるか・・・
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■