やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
2020年の年明けからアメリカとイランの対立激化でドル円は大幅に下落!
指値しておいた23.6%の買いはあっさり発動した!
さて、ここからだが・・・
XMを開い てみると、23.6%どころかその下の38.2%にまで届きそうな勢い。
ちょっと下げすぎだなこれは・・・
買いを入れたのを少し後悔し始めるが・・・
事態が少し沈静化したのを受けて一気に買い戻し!
買いを入れた23.6%まで戻して、安心したけれど・・・
イランがイラクの米軍基地を攻撃したとのニュースでふたたび暴落!
なんと38.2%ラインにまで到達する。
さすがにここまで落ちると怖くて買えず・・・
その後、死者ゼロというニュースで23.6%まで一気に戻した。
ひどい乱高下だな・・・
どうやらイランの攻撃でとりあえず手打ちになったようで、
双方が激化を望まない姿勢を打ち出すと、ドル円は元の水準にまで駆け上っていく。
終わってみれば完全回復の元通り。
これなら38.2%でも買っておけばよかったなあ・・・と思うが後の祭り。
さすがにここまで登れば一息つくだろう。
高値更新は難しそうだし、また事態が動き出せば下がるかもしれない。
23.6%で入れた買いは利益確定しておく。
ところがこれも読み違い。
アメリカが中国への為替操作国認定を取り消したことで、
株価上昇を受けてドル円も続伸。
最高値を更新してしまった。
うーむ、利確を早まったか・・・
そのあと、もう一度高値を更新したので、フィボナッチを引き直す。
さすがにここまで来ると息切れし始め調整に入ったようだ。
新型コロナウイルス、中国経済成長の新たなけん引役の脅威に-S&P(ブルームバーグ)(注1)
この下げの原因はコロナウイルスの蔓延によるものらしい。
当初はそこまで脅威とは思っていなかったんだけど、
このニュースの時点でGDPの伸び率が1.2ポイントも下がると推計されている。
これだけでもわりと壊滅的な数字だと思うんだけど、
そのあと、中国政府が団体旅行を禁止するなどのニュースも入ってきた。
武漢やその他の都市も封鎖されてるし、都市部も人がまるで出歩いていない・・・
これは思ったより大きなインパクトを残すかもしれないね。
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■