やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
新型コロナウイルスを新たな脅威が・・・なんて言ってたけど、
実のところそこまで警戒はしてなかった。
一時的な下押し要因になるかな~程度の認識で、
それほど長引くとは思わなかったんだけど・・・
どうやらそんなにのんびりしたことは言っていられなくなってきたね。
XMを開いてみると、週明けには窓をあけてさらに大幅下落。
50日線を抜けて、一気にフィボナッチの23.6%ラインにまで到達した。
正直、この先がどうなるかは不明だけど、
ここはルールを守って23.6%でしっかりと買いを入れていこう。
下に200日線が控えているので、
これをがっつり割り込んだら損切りも検討するという方針で・・・
不安だったけど、23.6%の買いを入れたあとできっちりと上昇が始まった。
これは持ち直していくかな?
うーん、フィボナッチはやっぱ優秀だねえ。
ここまでほとんど損切りしてないような気がする。
こりゃ今回も大勝利か?と思いきや、
そうは甘くはなかった・・・
ズドーンと下がって分水嶺である200日線に接触。
ここを割り込むかどうかが正念場だね・・・
フィボナッチの不敗伝説は守られるのか!?
そして、救世主あらわる。
中国人民銀、18兆円供給へ 春節明け3日に(日本経済新聞)(注1)
18兆かあ、半端ないねえ。
この猛烈な資金の流入により、上海市場は持ち直し、ドル円も一気に上へ!
フィボナッチのラインを回復し、含み益の状態に持ち込めた。
さらにドル円は伸びるも、やはり息切れ。
さすがに何も解決していないこの状況で高値を更新していくのは無理だと思う。
次の下げにそなえて、高値更新はしていないけれど、ここで利益確定。
また23.6%まで落ちたら買いかな。
と思ったが、ドル円は意外としぶとい。
まあ、それでも高値は更新しないとは思うんだけどね・・・
いま、感染拡大が加速しそうな日本と、封じ込めに成功してるアメリカでは、
危機意識に温度差があるのかも。
ここらへんの感覚の違いを読み違えないようにしないとね。
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■