やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
トランプ大統領の弾劾騒ぎであやうく50日線を割りそうになったのが前回!
XMを開いてみると、上昇トレンドと下降トレンドの分岐点である50日線だけど、
そこをなんとか割らずに上昇基調に戻れたようだ。
複数の買いポジションはこのままでまたしばらく様子見だな。
と思っていたら、また50日線にまで落下。
米ISM製造業指数:活動さらに縮小、10年ぶり低水準-雇用低迷(ブルームバーグ)(注1)
経済指標が10年ぶりの悪化であったということ。
そして、トランプ大統領のドル高牽制ツイートなども合わさっての下落だったみたいだ。
ここで50日線を割り込むようだとまた下降トレンドの疑いが濃厚になってくる。
というのも、
どうもこの50日線の位置は、日足でのダブルトップを形成する位置にあるみたいだ。
ここを下抜ければ、売りが強まるというのが市場のもっぱらの予想なのだが・・・
50日線とダブルトップのネックラインをあっさり下抜け・・・
ただ、ここですぐドテン売りというわけでもない。
50日線にせよネックラインにせよ、
このラインでの攻防の決着がついて流れが決まるからね。
いまは、まさに分岐点の上にあるというわけだ。
売りに転じるのはもう少し様子を見てからにしよう。
んで、結果はというと買いの勝利に終わったようだ。
この間も、アメリカが中国の人権弾圧を批判したりと
下押しニュースは断続的に出たんだけど、
それをこなしてドル円は上がっていった。
結局、50日線を完全に割り込むことはなく、サポートにして再上昇。
上昇トレンドは維持ってことになったので、
買いメインのスタンスは変わらずってことだね。
さらにあれよあれよという間に高値までブレイクしてしまった。
EU離脱協定、間もなく合意か 英政府は「交渉は継続中」と(BBC)(注2)
確かにこれはビッグニュースだねえ。
でも政府が合意してもまた議会でひっくり返されるんじゃなかろうか、
という気がしないでもない。
まあしばらくは買いポジションを維持でいいかな。
このまま上がっていくなら、そろそろ利益確定のことも考えないとね。
一番上に残されているポジションなんかをどうするのかが悩みのタネだが・・・
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■