やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
FOMCが終わってドル円が上昇していくようなら、売りポジは全部解消するつもりだったんだけど、
そこで思わぬサプライズが起きた。
XMを開いてみると、 一気に2円の急降下。
原因はトランプ大統領の対中関税第4弾の発表だね。
過剰反応のような気もしないでもないが、これで両方の売りが一気に含み益状態に!
チャートが直近の最安値、フィボナッチの0%に接近したので、
このあたりで利益確定しておく。
このあたりで反発するだろうし、また23.6%まで戻したら売りで安定だな。
なんて思っていたら、一気に最安値を更新!
関税に続いて中国を為替操作国に認定したらしい。
第4弾対中関税制裁と為替操作国認定に対する中国の反応(ニューズウィーク)(注1)
為替操作国認定の条件を満たしていないのに認定した、
認定する時期は決まっているがそれを無視する突然の発表だった、
などなど、数々のサプライズが含まれていたようで、衝撃は大きかったようだ。
かくいうジェームズも慌ててフィボナッチのラインを引き直し。
だいぶチャートを縮小しないといけなくなったな・・・
それだけドル円の下落が長期にわたって続いているということか。
中国が元の目標レートを高めに設定するなど融和ムードで少し落ち着いたかと思ったが、
夏休み休暇の薄商いを突かれたのか、断続的な下げでまた安値を更新。
これはどこまで掘るんだろう・・・?
ふたたびラインを引き直して待つ。
そのあと、トランプ大統領が電話会談を行ったようで、それを受けてドル円は大幅続伸!
特になんの成果も示されなかった割にすごく伸びている。
やっぱり、落ち方が過剰反応だったぶん、戻しも早いと言うことなのだろうか?
逆イールド発生という出来事でいったん落ちたが、また上がってきたところを捕まえて、
23.6%に売りをひとつ追加!
やはり下げトレンドは継続っぽいなあ、本当に売り安定だわ。
その後は、特に動きもない日々が続く。
うーん、少しずつ安値を切り上げてきてるのが気になるな。
流れが変わるとまた、38.2%ラインを狙う展開になるかもねえ。
まあ、明日のジャクソンホール会議での、パウエル議長の講演の内容次第だね。
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■