やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
平均線に阻まれてなかなか上方向への突破ができないドル円!
XMの塩漬けのポジションを解消するまで、
なんとかチャレンジしてもらいたいところだが・・・
いまは、また平均線の下に落ちて、突破をうかがう位置につけている。
この水準を維持できていれば、いずれ活路は開けるはず・・・
と思っていたが、そこでまさかの急落!
決裂していたEUとイギリスの交渉再開の報にユーロドルが反応!
ドルからユーロに資金が一気に流れた反動でドル円が一気に落ちてしまう。
正直、このニュースでこんなに落ちるかあ?って印象だったんだけど、
起きてしまったことは仕方ないね・・・
これはかなり厳しい展開と言わざるをえない。
一番下の、かなり自信のあった買いポジの水準にまで押される始末。
もうアメリカの大統領選挙も目前に迫っている。
この不利な状況で本番に臨まざるをえないか・・・
それでも、ドル円はそこから、なんとか持ち直し。
選挙の最終盤でトランプ氏が追い上げてきていることが影響しているのかもしれない。
アメリカの大統領選挙は、現職が勝てば上。
負ければ下、というのがこれまでのセオリーだ。
今回もそうなると読んではいるが、
ドルと円の関係性が4年前と変化しているので、見極めは難しいかも。
そして、とうとう大統領選挙の投票が始まってしまった。
こうなったら、腹を括るしかないか。
序盤はトランプ氏が大幅にリードする感じで、事前予想を覆す大健闘!
ドル円もぐんぐん伸びて平均線にまでタッチ!
これには思わずガッツポーズだったが・・・
翌日から、戦況が逆転!
郵便投票の開票が進むにつれて、バイデン票が伸びまくる。
軽くカウントしてみたけど、ひどいときだと10:1くらいの割合でバイデン氏に入ってる。
こりゃダメっぽいな・・・
さらばトランプ、そしてオレの買いポジション・・・
しかし、ここで折れてはいけない。
起死回生を狙って、ここでさらに買いを追加。
もうこうなったら、長期戦だよ!
とことんやってやろうじゃないか。
バイデン氏の「大きな政府」1000兆円歳出増(日本経済新聞)(注1)
バイデン氏は巨額の財政支出を公約しているが、これは国債発行で賄われるはず。
国債がじゃぶじゃぶ売られるので価格は下落し、人気がなくなるので金利は上がる。
金利が上がればドル円も上昇に転じるはずなのだが・・・
さて、どうなる?
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■