やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
前回のXMトレードの終わりにいきなり始まったドル円の下げ!
米中対立という政治的な動きなので、緊張が緩和されればすぐに元通りになるはず。
したがって、ドル円も下げ止まっって反転するだろうと読んでいたんだけど・・・
ぜんぜん下げ止まらない・・・
まさかの6連続陰線で104円にまで落ちてしまった。
こうなると100円割れくらいは覚悟をしておいたほうがいいのかもしれない。
米英と日独の国債市場にかい離、コロナ対応や金利見通しが影響か(ニューズウィーク)(注1)
いま、表立って話題にされているのはアメリカと中国の対立激化なんだけど、
それが原因ならここまでドル円は下げ続けないと思う。
同時に米国の金利が低下し続けてるので、原因はこっちのほうかも。
コロナによる景気低迷で資金需要が減少すると市場が予測しているんだろうけど、
さらに深堀りすれば、FRBがマイナス金利を導入するかも、という危惧もあるようだ。
地政学リスクではなく、ファンダメンタルズそのものの影響だとすれば、この下げも長引くかもえ・・・
と思ってたら、そこからいきなりの上昇。
ようやく一番下のポジションがプラスに復帰した。
アメリカの株価がかなり上がったようで、景気の見通しが改善して金利が上昇に転じたのかな?
しかし、ここから、またドル円は軟調の気配。
こうなると、前に気軽に中間地点でポジションをとったことがうらめしいね。
こういうときに、さらに下で拾うためにも、余分なポジションはとるべきじゃなかったと反省。
かなり長い間、レンジだったので完全に油断していたね。
自分がポジりたくなってきた、というのは、
相場が動く前兆、と考えるくらいがいいのかもしれない。
ドル円はどうにか踏ん張ってはいるものの、
一番したのポジションのラインをなかなか抜けられないでいる。
ここって、前はサポートの水準だったんだよね。
サポートがレジスタンスに転化しているパターンだろうか。
しかし、そのラインを抜けたらドル円はさらに急進。
中間ポジションまで回復した。
これでようやく、一息つけるね・・・
アメリカの金利の急上昇にくわえて、
これまで優勢だったユーロ買いが反転したという話もある。
ポジションをここで切るか、もうちょっと維持するかは、慎重に見極めたいね。
では
次回もまたよろしく!
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