やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
アキシオリーで はこれまで1時間足メインにCCIでトレードしてきたんだけど、
利益は取れても少額なのが悩みだった。
二段階で売買したり、ドテンで往復を取る、なんてのも考えていたんだけど、
最近のどっちつかずの相場ではちょっとリスクが高いかな、って感じなんだよね。
なので、こっちも日足に移行していこうか検討中・・・
いちおうCCIのメインで使われることが多いのは日足だし、
1時間足と同じパターンが日足でも通用するんじゃないかとは思うんだけどね・・・
日足を検討するにあたって、
それまで使っていた平均線のパラメータを75から50に変更。
まあ別に75でもあまり違いは出ないんだけど、他のチャートでも50で使っているので、
共通化したほうが勘違いが減るかな、とそれくらいの理由だね。
そして、日足を表示してみる。
50日線を基準として、上にあれば上昇トレンド、
下にあれば下降トレンドとおおまかに分類。
これが基本ベースとなる考え方だね。
で、問題のCCIなんだけど・・・
ローソク足が50日線の下にある、つまり下降トレンドでのCCIの様子。
-100ラインを大きく割り込むも、100ラインにはまるで到達せず・・・
売りの場合、CCIは100ラインに到達で売りサイン。
CCI (Commodity Channel Index)商品チャンネル指数 (マネーパートナーズ)(注1)
ところがこの状態では売りサインがまるで出ない・・・
いきなり企画倒れの予感!
では、逆張りでの買いはどうかというと、これも微妙・・・
-100には簡単に到達するので、
-100に入った瞬間と-100から上に復帰した瞬間に買うとする。
そのポイントがこちら。
ぶっちゃけこれほとんど利益出なさそうだね・・・
ただ、50日線がローソク足に接近して、交わるようになると
CCIもそれなりにワークするっぽい。
CCI基準の売りポイントがこの2箇所。
この2箇所で売るならそれなりに(というかかなりの)利益が稼げそう。
あともうひとつ問題なのは取引スパンの長さだね。
CCIが100から-100まで移動するのにこの画像だと約1ヶ月かかっている。
それに対して・・・
売り2箇所と決済の位置関係はこうなる。
1ヶ月かけてこれだけしか取れないのはちょっときついなあ・・・
日足でやるなら-100と100だけでなく、別のサインでのエントリーも必要になるかも。
まあちょっといろいろ試してみますかね。
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■