やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
前回はジャクソンホール待ちってところまでだったよね!
パウエル議長の発言に注目が集まったけれど・・・
結果はどーん!と下げ。
パウエル議長、追加利下げの用意示唆か-23日ジャクソンホール講演で(ブルームバーグ)(注1)
利下げ容認発言でドル円はさらに最安値を更新。
さらにトランプ大統領の中国への牽制発言でダウも暴落している模様・・・
XMを開き、とりあえず利益を確定。
このパターンもかなり板についてきた。
そろそろロットを増やしていってもいい頃かもしれない。
そして、最安値を更新したのでフィボナッチを引き直し。
この深堀りはどこまで続くんだろうか・・・
ところが、あまりに突っ込みすぎたためかドル円は反転。
するすると上がって23.6%ラインにまで戻してきた。
当然、ここで売りを一本、追加しておく。
そこからも下げ気味な展開で、同じパターンでまた勝ちかな?とほくそ笑んでいたんだけど、
なんだか雰囲気が変わってきた。
23.6%ラインを越えて上への動きが出てきたね。
一時的な上振れとかとも思ったんだけど、そうでもないみたいだ。
そのまま一気に38.2%ラインまで到達。
ここで売りをさらに一本、追加で。
この上げの原因はいろいろあるだろうけど、このあたりかなと。
英でEU離脱延期法が成立 下院議長、辞任を表明(AFP通信)(注2)
揉めまくっていたEU離脱延期法案がなんとか可決。
ブレグジットを軸にヨーロッパ方面の財政危機などに飛び火していたので、
そこらへんの騒ぎが沈静化したことが市場心理に安心感を与えたみたいだ。
それでもトランプ大統領はあいかわらずツイッターで中国を攻撃してるし、
まあ、そのうち下がってくるんじゃないか?と思うわけだが・・・
50%ラインに接近してくると、そうも言ってられない感じになってきた。
いちおう売りは仕込んでるんだけども、半値戻しの50%を大きく超えてくると、
上昇トレンドへの回帰が本格化してしまう。
損切りの判断が難しい場面がそろそろ来るかもしれないんねえ。
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■