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CCIを使うときは逆張りではなく順張りすべし!

| by | ブログ体験記

やあ、ジェームズだ!

みんな元気かな?

前回、タイタンFXで まずまずの利益を得られたんだけど、

どうにも相場の雲行きが怪しくなってきた!

中国が報復発表、一部米製品の関税引き上げ-6月1日から(ブルームバーグ)(注1

トランプ大統領の挑発に当初は応じていなかった中国が、

ついにキレて報復関税を発表。

どうにも泥沼化しそうな雰囲気になってきたね。

ここまでは、とりあえずドル円を買いならどうにかなってきたんだが、

これ以降は慎重に相場の行き先を見定めないといけないかもしれないな。

では、とりあえずトレード方針のおさらいから。

利用するのは主にCCIだね。

オシレータ系の逆張り指標ではあるものの、

オシレータで逆張りをすると失敗するという説も根強い。

「買われ過ぎで売り」という逆張りの固定観念は捨て去るべき(外為オンライン)(注2

ジェームズもそれは痛感しているので、CCIでも-100を切ったところでは買わ ず、

反転上昇して-100を超えてきたところで順張りして買う。

ついさっきのチャートだと、いい感じのところで買えているのがわかるね。

そして、次は反転してからの下げを売りで捕まえたい場面だ。

CCIは100を超えているんだが、なかなか下がってこない。

このCCIを使った1時間足トレードの弱点は、

常にチャートを監視して、CCIのサインが出る瞬間にエントリーしないといけないことだ。

今の状況は、CCIが100を切る瞬間を狙っているということになる。

けど、ちょっとここから用事があって手が離せないんだよね。

用事が終わる頃にはもう、エントリーのチャンスは過ぎ去っているかもしれない。

下がってきているし、もう売ってしまってもいいだろうか・・・

勇み足になるかもしれないが、もうここで売ることにする!

とはいうものの、相場は荒れ気味だし、テストという意味合いも兼ねて、最小単位で入ろう。

勝っても負けても損益は無いに等しいけど、

やはり実際にトレードするとしないのとでは、経験値に大きな差が出るからね。

さて、用事を済ませてチャートを確認。

赤い破線がさっき売った高さだね。

やはり、CCIが100を切る場面のほうが、有利な位置でエントリーできている。

まあ、これは仕方ないか。

動きの少ない時間が続いたけれど、やっと下げてきたので

そろそろ利確のタイミングを測ってみる。

CCIが-100を割ったところというのもひとつの候補なんだけど、ちょっと早すぎるかもしれない。

そこで、CCIが底を打って上昇を始めたところで利益確定。

最小単位で利益は小銭程度だが、勝ちは勝ちだ。

安定してきたらロットを増やせば利益は何倍にでもなるからね。

もうひとつの利確タイミングの候補が、CCIが-100を超えたところ。

しかし、今回はどちらで利確しても利益は同じようだ。

ただ、今後、これが勝敗を分けるような場面も出てくるかもしれない。

ちなみに、わたしはロールオーバーまでポジションを持つことはあまりしないけど

長めに持っている方はタイタンFXのスワップポイントが付与されるのは毎週、水曜日になります。(注3

これからの要研究ということだね。

では、次回もまたよろしく!

■■■■脚注■■■■

(注1)中国が報復発表、一部米製品の関税引き上げ-6月1日から(ブルームバーグ)

(注2)「買われ過ぎで売り」という逆張りの固定観念は捨て去るべき(外為オンライン)

(注3)TitanFXのロールオーバーについて(thekaigaifx.com)

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