やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
1日1回のチェックで挑むXMで
の日足トレード、今回も張り切っていこう!
前回のラストで買いを入れ、今回は週末の雇用統計待ち!
雇用統計の結果次第で今度の利下げの幅が決まるので、
ドル円にもかなり影響の大きい回となるだろう。
結果が良ければ、利下げ幅縮小でドル円は↑となるはずだが、
先に出たADP雇用統計の数値はいまいち。
やはり円高傾向に変化はないかも・・・
と思ったら、雇用統計はかなりいい数字が出た。
ADPってあんまりアテにならねえな・・・
米6月雇用統計22.4万人増、賃金上昇緩やか 7月利下げ既定路線か(ロイター)(注1)
利下げが行われるのはほぼ確定だけど、幅が0.50%から0.25%になるとの予想から、
ドル円は買い戻しが入った。
予防的利下げなんて言われているように景気はいま、それほど悪くない。
そろそろ円安回帰の流れが来るか?なんて思うわけだが、
ちょうど上昇トレンドと下降トレンドの境目である、50日線に到達している。
売り目線なら、最後の売りポイントになる。
うーん、これはどうすべきか・・・
50日線で上と下をわける考え方なら、売っておくべきところだよな~。
ただ、利下げ幅はどうあろうと0.25%だと思うので、
これ以上、突っ込んで下げることはないような気もする。
ここでいったん上昇トレンドへの回帰かな、と踏んで、ここは待機してみよう・・・
ところがこれが大外れ!
そこからまた下がる下がる・・・
パウエル議長、利下げ示唆-力強い労働市場より下方リスクを強調(ブルームバーグ)(注2)
FRB議長が、この間の雇用統計のいい結果を受けても利下げは必要、との見解を示した。
まあ、それはいいんだけど、なぜか利下げ0.50%説が復活。
なんでやねん!といいたいところだが、これがトレンドなので仕方ないね・・・
さらに利下げ慎重派と思われていた理事が、利下げを容認する発言をして、
ドル円は一段と下へ。
もう直近の最安値を更新しそうなレベルに到達、うーむ・・・
しかし、「あれは学術的な意見であって、実際の方針とは違うよ」的な火消し発言が出て、一気に買い戻し。
振り回されてますなあ・・・
そんなこんなで来週は利下げが行われるであろうFOMC。
利下げ後の動きについては、好調な経済を受けてドル円は上昇するんじゃないかな~と。
でも、日米交渉も始まるからなあ・・・
トランプ大統領は何言い出すかわからないのが怖いね。
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■