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【移動平均線の使い方】FX取引でパラメータは中間値で!

| by | ブログ体験記

やあ!ジェームズだ!

みんな元気かな?

XMでの本格的なトレードをスタートする前に

まずは

取引の基本になる指標の設定

をしようと思う!

使うのはやはり移動平均線だ!

短期でも長期でも通用する万能なメジャーだね!

パラメータの選択や

調整しだいでいろんな使い方ができる。

これはなかなか研究しがいがあるね。

自分としては

それほど長いスパンでホールドはしない。

だから期間は5分にして、

直近の動きを細かく探る方針で行こう。

ここでのミソはclose(終値)ではなく、

Median(中間値、または中央値)をつかうこと。

この中央値、実体を示す数字として統計をはじめいろいろな場面で使われており、

チャートでは、平均足の算出方法なんかにも組み込まれてる。

平均足(ヒロセ通商)注1

また、日本生まれで有名な一目均衡表で描かれるラインのうち、

基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2の4つが中央値の考え方を用いていたりもする。

一目均衡表(マネックス証券)注2

だから最高値と最安値の中間値が

いちばん信頼できると考えたわけだ。

半値戻しっていう言葉が株取引やFXでもよく出てくるけど、

この半値がまさに最高値と最安値の中間値のことだからね!

といっても見かけは普通の平均線と変わらない。

使い方も同じだから、

ここらへんは個人のこだわりだね。

MT4タイプの強みは

何本でも指標を追加できるところだ。

そこであと2本、平均線を追加する。

ひとつは最高値を使った平均線。

5分線なのは同じね。

もうひとつは最安値を使った5分平均線だ。

これを全部表示させると

このように平均線の帯ができる。

上昇では上の帯にローソク足が入り、

下降では下の帯にローソク足が入ってるね。

これでトレンドを簡単に把握できるし、

トレンド転換の予兆もすぐに掴める。

ボリンジャーバンドやエンベロープなんかでもいいんだけど

こっちはよりローソク足の動きに忠実なので

ジェームズ的にはこっちを採用したわけだ。

ひとまずは準備完了だね!

さっそく設定した平均線を使いたいところだけど

ドル円は猛烈に上げている最中だね。

これでは平均線は使えない感じ・・・

ここらへんから途中参加しても儲かるかな?

すぐに20pipsほど利が乗ったんで

これはいけるか?と思ったんだけどねえ。

その後伸び悩んでしまった。

用意した中間値の平均線が見事に支持線になってる。

中間値まで下がったところで買えばよかったかなあ。

あんまり引っ張ってもいいことないので

ポジションを解消。

まあ仕方ないね。

今度からはちゃんと拾えるように頑張ろう!

じゃあ今日はここまで!

次回もまたよろしく!

■■■■脚注■■■■

(注1)平均足(ヒロセ通商)

(注2)一目均衡表(マネックス証券)

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