やあ、ジェームズだ!
みんな元気かな?
なんとか微益だけど買いで利益を取れたのが前回のXMトレード!
そこからいつもならドテン売りなんだけど、ファンダメンタルズはどう考えても上・・・
なので、売りは見送っている。
CCIでも2つあった売りポイントをスルーしている。
この判断が吉と出るか凶と出るかだが・・・
現在、ローソク足は50日線と絡み合うように推移している。
なので、チャート上からは上昇トレンドなのか、それとも下降トレンドなのかは読み取りにくい。
ただ、現在のドル円のトピックは、主にアメリカの緩和縮小がいつ行われるのか、ということ。
米連邦準備制度のテーパリング議論はインフレ期待上昇への先制攻撃(ブルームバーグ)(注1)
経済指標が発表されるごとに、このテーパリング時期への憶測が飛び交い、
良い数値がでるたびにドル円は上へ引っ張り上げられるだろう。
よって、売りは危険、ということになる。
実際に、売りをスルーしたのは正解で、
CCIは-100に到達することなく、100に戻してしまった。
もし、売っていた場合、売りはここで損切りになっていただろう。
まあ、わずかな損失なので、利益を追求する際の参加費用、と考える方法もあるだろうけど、
いまの状況は上方向への志向が強いので、スルーした。
そして、CCIが100を超えたので売りポイントでもあるが、同様の理由でスルー・・・
うーん、ちょっと消極的すぎるかなあ?
結果的にこの売りのスルーも正解といえば正解。
今回もCCIは-100を割らなかった。
CCIが-100を割ったところで利確なので、
今回も売っていれば利益確定できなかった、ということになるね。
もし、売っていたと仮定するならば、その後の動きはこうなっている。
こっちもわずかに損失を出して撤退、ということだね。
まあ、ここらへんはわずかに損をするかしないか、という程度の問題なのだが、
厄介なのは買いで入るタイミングがないということ。
CCIが-100を割ってくれないと買いサインにならないのが一番の悩みだね。
前回の買いのように、分割でCCIが0の時にでも買いを放り込んでみるか。
でも、前回それでいまいち利益が伸びなかったからねえ。
もうそろそろしっかりと下げきって、いい押し目を拾わせても欲しいんだけどね。
過去に前例のないコロナという環境下では、
いろいろと工夫をしていかないといけないのかも?
では
次回もまたよろしく!
■■■■脚注■■■■